結婚の約束をした相手に形をもってその事実を約束する為に婚約指輪というものがあり、これは男性から女性へと贈られる指輪のことです。
もちろん本人同士が納得していれば、指輪でなくネックレスやブレスレット、又は他の贈り物でもかまいません。
婚約指輪の起源は古代ギリシアに始まり、古代ローマ帝国のローマ人が結婚の約束の履行を誓う時に鉄の輪を用いて指輪として相手に贈っていたとされています。
そしてカトリックが普及するにつれて婚約指輪の習慣も広く普及していったのです。
婚約指輪が日本で一般化したのは1960年辺りのことで、その歴史に比べればごく最近です。日本での婚約指輪の認識は欧米と大きな違いはなく、結婚を決めたカップルが約束の記念として、男性が購入し女性に贈ります。相場はだいたい20万円から30万円、結婚指輪に比べると華やかで高価な傾向があります。
また、婚約指輪の贈り方は当事者によって様々で、プロポーズと共に渡す、プロポーズの後に二人で選びに行く、先代から受け継ぐなど形式は決まっていません。結婚指輪に比べて、独自のスタイルに融通が利きやすいのが婚約指輪といえるでしょう。
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